2012-07-13 第180回国会 参議院 本会議 第20号
社会保障と税のばらばら改悪との御批判は当たりません。御指摘の最低保障年金や後期高齢者医療制度については、三党合意や改革推進法案の枠組みの中で、これまで民主党として主張してきた提案に理解を求めていきたいと考えております。 続いて、相続税や所得税の改正、不公平税制の是正等に関して御質問をいただきました。
社会保障と税のばらばら改悪との御批判は当たりません。御指摘の最低保障年金や後期高齢者医療制度については、三党合意や改革推進法案の枠組みの中で、これまで民主党として主張してきた提案に理解を求めていきたいと考えております。 続いて、相続税や所得税の改正、不公平税制の是正等に関して御質問をいただきました。
社会保障と税の一体改革と言ってきましたが、これでは社会保障と税のばらばら改悪でしかありません。国民が求めてきたのは、年金や医療を含めた社会保障の再構築でした。しかし、国民が安心できるような社会保障のビジョンは今もって示されていません。約束してきた最低保障年金も、後期高齢者医療制度の廃止も先送りです。社会保障のビジョンなくして増税はあり得ないと考えますが、いかがですか。
地方財政だって三位ばらばら改悪で六兆円削ったので、疲弊していることは当然なんですよ。だから、これは根本的に政府自身が総括をして反省をしなければならないことだと思います。 林業に従事する労働者支援策について、厚生労働大臣にお聞きをいたします。 具体政策の早急な展開が必要だと思います。厚生労働省は、各都道府県に設置されている林業雇用改善推進会議、これは有効に機能しているのかという疑問があります。
三位ばらばら改悪で自治体が疲弊をして、県から市町村にお金が行かない。あらゆることが相まって、公立病院がもうこけるというか、もうつぶされるという状況が浮かんでいます。 問題は、今後この公立病院をどう守っていくかという視点に立って厚労省が頑張っていただきたい。これは、公立病院改革ガイドラインを押し付けてこれをつぶしていくことはもうやめていただきたい。いかがですか。
三位一体改革ならぬ三位ばらばら改悪で、合計五兆円交付金が減りました。一兆円補助金が減りました。地方は合計六兆円お金が行かなかったんですね。だからこそ自治体病院も苦しんでいます。 どうですか。総理自身が小泉構造改革の地方切捨てをやった張本人じゃないですか。
地方切捨ての三位ばらばら改悪で、結局、自治体病院がなぜ今、休止、閉鎖、民営化か。結局、そのときの原因なんですよ。それをちゃんと反省すべきだし、小泉構造改革は結果において地方を切り捨てたと思います。 次に、女性の政策の中で、総理、慰安婦の問題に関する河野官房長官談話、日本軍の強制性を認めた談話を踏襲されますか。
○福島みずほ君 三位ばらばら改悪と町村合併などで自治体病院はどんどんなくなっていっているんですね。ですから、もう本当に総務省は公立病院を育てていくという立場で、これは本当によろしくお願いします。
雪降る夕張に行ったときに、やはり起債をどんどん自治体がやってきて、三位一体ならぬばらばら改悪で蛇口が閉められると、どこの自治体も今、全国本当に疲弊をしていてお金がないという状況があるわけですが、地方財政の再建化、さっき地方分権のことをおっしゃいましたが、地方財政の再建とそれから起債マネジメントはどうあるべきかということについて教えてください。
自治体財政の逼迫、三位ばらばら改悪の失敗、雇用の場がない、学校や病院の統廃合、病院がなくなる、医師がいなくなる、道路があってもそこに走るバスに補助金が出せない、農林水産業の切捨てで山や田が荒れるということが起きています。命の悲鳴が上がっています。これは、まさに自民党政治の結果です。 総理の施政方針演説には、国民の痛みや悲鳴の原因を直視し、解決をしていくという処方せんはありません。
三位一体改革ならぬ三位ばらばら改悪で、地方切捨てが進みました。 社民党は、初めから構造改革の方向が間違っていると批判してきました。今までの改悪を進めるのか、これを是正するのか、総理の演説ではどちらの方向に進むのか明らかではありません。今こそ具体的な格差是正のための政策が必要です。小泉改革を抜本的に転換すると、ここで明言していただきたい。いかがですか。 まず、雇用の問題です。
これは都道府県に移管していることが非常に問題で、これがこの委員会の中でも、地方分権ということで、この県は教育が一番、この県は福祉が一番となるので、三位一体ばらばら改悪の中での移譲はいいんだという意見が出ました。しかし、そうでしょうか。子供たちは生まれてくる地域と親を選ぶことができません。教育は明らかに、さっき総理が答弁された格差の固定化につながってしまう。
その意味で、今後、この三位ばらばら改悪ならぬ三位ぐじゃぐじゃ改悪で、具体的に児童福祉司が足りなくて子供が亡くなるような事態が生じた場合に、一体だれが責任を取るのかというふうにも思います。厚生労働省はその点どうお考えでしょうか。具体的に子供が亡くなったときにこの政治の責任はだれが取るんでしょうか。
私が思うには、高齢者関係給付費を削るというよりも、全般的に、今回、三位ばらばら改悪でも痛感をしているのですが、弱い部分の切捨てを行っている。子供は有権者でないから切り捨てるというわけではないでしょうけれども、余りに家族分野への支出、子供に対する支出が極端に少ないのですが、厚生労働省、これについてもう一言、この分野の支出についてお願いします。
三位ばらばら改革が明日大詰めを迎えますので、是非、福祉を切り捨てないように、子供の命がこれで奪われたら三位ばらばら改悪のせいだと言ってやるぞと思っておりますが、是非厚生労働省頑張ってくださるようお願いして、私の質問を終わります。
また、その手法としても、三つの要素のつじつまが全く合わず、三位ばらばら改悪とでも言うほかありません。 反対の第二の理由は、自治体の二〇〇四年度予算編成を大混乱に陥れたことです。 例年であれば、今ごろ、地方財政対策により財源不足が幾ばくか改善されるのとは打って変わって、各自治体は予算編成に四苦八苦する危機的状況に陥り、今もその説明に悲鳴を上げている状況です。
これを受けて、全国知事会長の梶原岐阜県知事は、これでは三位ばらばら改悪だと、こう述べました。橋本の、橋本高知県知事は財源の調整機能や保障を否定するような危険を感じると、こうコメントしております。これは小さいところだけじゃないんですよ、怒っているのは。 なぜみんな怒っているのかと。
○又市征治君 今お話がございましたから、三位一体改革ならぬ、三位ばらばら改悪で、二兆八千六百億円も地方が交付税や補助金が削減をされた、予算が組めないと、こう悲鳴を上げている、こういう現状を踏まえますと、さらにこの特別会計、突っ込んだ改革を、今も大臣からありましたけれども、強力に進めていただくように申し上げておきたいと思います。
既に、全国知事会の梶原岐阜県知事からも、これでは三位ばらばら改悪だと厳しい批判が出ています。 福祉や教育への国の責任を放棄して、地方自治体と住民に負担を押しつけるだけの三位一体改革ではなくて、住民自治の上に立つ地方団体の自治という本来の地方自治の拡充につながっていく権限と財源の地方への移譲こそ必要なものであります。
補助金は一兆三百億円削減、税源移譲は質量ともに中途半端、交付税等は三兆円カットという地方が割を食う現実は、国の財政難を一方的に地方にしわ寄せする三位ばらばら改悪とでもいうほかありません。 反対の第二の理由は、国の地方財政対策の失敗であります。
今現在、例えば昨日、三位一体改革ではなく三位ばらばら改悪であるとして、沖縄の宮古島の平良市が赤字の予算を組むという極めて異例の予算案を発表しました。三位一体改革ではなく三位ばらばら改悪の下で、今、福祉や地方が切り捨てられるために、予算の面では本当に今、いずれも悲鳴を上げております。